愛さんさんビレッジという村

働いている障がい者の方の割合グラフ

愛さんさんとは?

愛さんさんは、健常者も高齢者も障がい者も、皆が一緒に生活をする一つの村です。
日本の障がい者の人口は6.8%、約860万人ですが、そのうち働いているのはわずか5%。
愛さんさんでは、現在も障がいをお持ちの方が生き生きと様々な仕事に携わっています。
お弁当を作る仕事や、介護業務、事務、プログラミングを担当する方もいらっしゃいます。

「愛さんさん」という村の中ではいじめも差別も虐待もなく、互いに認め合い足りない部分を補いあって、高齢者の方、障がいをお持ちの方、そこにいる全ての人が幸せになり、
「出あい、ふれあい、生かしあい」の中で皆が「生まれてきてよかった」と思うことの出来る村を私たちは作ります。

一燈照隅 萬燈遍照

あと、30年、40年の間に日本全国から虐めや差別や虐待が無くなり「誰もが生まれてきて良かった」と思える世界にできるかというと、残念ながら難しいかもしれません。
ですが、私たちが運営する、この「愛さんさんビレッジ」という村の中ではそれが実現できると思っています。

私たちはこれを「一燈照隅」という言葉で表しています。意味は、自身の周りのほんの片隅を照らすということ。この愛さんさんという村を私たちは照らしていきたいと思っています。
そして、この言葉は「一燈照隅 萬燈遍照」と続きます。
私たちが一隅を照らすことで、やがてはたくさんの小さな光が集まり、この国をも照らすということです。

3年後の愛さんさん

まず今、「愛さんさんビレッジ」という村のファーストステップとして、高齢者の方と障がい者の方が一緒に生活をして行く施設があります。
次のステップでは1500坪の土地に「老人ホーム」「デイサービス」「障がい者の方が運営するカフェ&レストラン」「保育園」「畑」「伝統工芸を復活させるための作業所」を作り、そちらは2024年度中にはオープンする予定です。

あなたに伝えたい3つのこと

愛さんさんなら、誰もが生き生きと働ける

愛さんさんのビジョンは「出あい、ふれあい、生かしあい。」です。
苦手なことはサポートし合い、お互いを認め、意見を尊重することで良好な人間関係を築いています。
その為、今実際に働いているスタッフからはこのような声を聞くことが出来ました。

「人間関係で悩んだことは無く、何か仕事で悩むようなことがあっても誰かが必ず助けてくれるので、大きな悩みは今までありません。常に楽しく明るく元気よく仕事ができる職場だと思います。」

「本当にみんな優しいです。職場って普通必ず苦手な人っていると思うんですよ。でも、ここはそういう、例えば妬む人とか、そういう人が誰もいないです。」

そして、人間関係が良いからこそ、お互いの意見・アイデアを尊重し合い、みんなで会社を作っていくことができます。

愛さんさんは、資格取得・スキルアップを全力で応援

人に与え続けるだけでは自己犠牲になってしまいますし、自分が輝いていなければ周りを照らすことは出来ません。その為、私たちは働く人の幸せが必要不可欠だと考え、資格取得やスキルアップを応援しています。
福祉系の資格やスキルアップはもちろん、タイムマネジメントやコミュニケーションをとる技術、目標達成のための技術や心理学など、幅広く補助をしております。

愛さんさんの、福利厚生は従業員の幸せの為に

愛さんさんでは、様々な福利厚生を実践しています。それが全て従業員の幸せに繋がると考えているからです。
例えば「誕生日休暇」は「誕生日は休みを取りたい」というパートさんの声に応えて作られた福利厚生です。
その他にも以下のような福利厚生があります。

  • 家族愛手当
  • コーヒー、紅茶やウォーターサーバーで水素水などが飲める環境
  • 年1回のリトリート&運動会(BBQをします!)
  • 親孝行手当
  • 夏季休暇
  • 新入職員歓迎会(原則会社負担)
  • 食事補助(一食200円~250円で手作りのご飯、おかず、味噌汁)
  • 様々な賞の授与(優秀社員賞、社長賞、挨拶が素晴らしいで賞、家族愛賞、等)

など